一枚板?ブックマッチ?耳付きテーブルの種類
- BRUNCH 株式会社
- 4月6日
- 読了時間: 2分
テーブルの側面に丸太の外側をそのまま残した「耳」付きテーブル。
耳のシルエットや色合いが一枚一枚異なるため、同じ木だとしても、それぞれ違う表情をしています。
■両端を真っすぐカットした通常のテーブル

■両側に「耳」を残したテーブル

3種類の形がございますので、それぞれの特徴を紹介いたします。
【1】一枚板

■天板の厚み:平均50mm前後
■より自然の魅力が感じられる
■他のテーブルにはない、圧倒的な存在感がある
名前の通り、丸太から切り出した接ぎ目のない一枚の板です。

迫力のある木目、天板の厚み。
最大の魅力は、やはりその存在感にあります。
テーブルのサイズが採れるまでには、樹齢100~400年ほどが必要になります。
生きてきた証を、その身にすべて宿しています。世界にたったひとつ。
まさに一生ものにふさわしいテーブルです。
【2】ブックマッチ

■天板の厚み:35mm前後
■耳付きテーブルの中で、最も高いデザイン性
■モダン、スタイリッシュさを併せ持つ

分厚い一枚板を半分の厚みに切ることで、同じ木目を持った一枚板を横並びにしています。

本を開いた形に似ていることから、ブックマッチと呼ばれます。
左右対称になった木目がポイントです。
他の耳付きテーブルにはない、
洗練されたデザインがブックマッチの特徴です。
中央のスリットは有無をお選びいただけます。
対になった一枚板を、何十年もかけて同じ状態に育てあげる。その大変な作業を経て、生まれるブックマッチ。その価値は一枚板と等しいほどです。
【3】接ぎ合わせ

■天板の厚み:35mm前後
■合わせる空間を選ばない万能性が魅力
■サイズ展開が豊富

何枚かの板を繋ぎ合わせて1枚の天板を作ります。
3種類の中で、一番シンプルなデザインです。どの空間にも馴染みやすい点が魅力です。
接ぎ合せることで選べるサイズの選択肢が増えます。
Comments